邦題のキャッチ文言は「恋に仕事に頑張るあなたの物語。」
20代30代の、仕事も頑張るけど恋もしたい。
オシャレでスマートで、大変なことがあっても乗り越える!
頑張って素敵な私になるの!
そんな声が、作品からも観た人からも聞こえてきそうな作品。
いや、悪口を言いたいわけじゃなくて、私ももれなくそんなターゲットの一人。
でも、ヒニクなレビューは大勢いる映画評論家が既に書いていること。
社会人になったからには、ボロボロの姿ではなくキラキラな状態で仕事したい。
そこでステキな出会いがあったり、小難しい上司のオーダーもスマートにこなしたい。
でもって、一歩成長して、また明日も頑張りたい。
そんな働く女子に寄り添って、相槌を打って欲しいじゃないですか。
叶えてくれるのならば、女子ムービーだって観たっていいじゃない。
名門ブラウン大学(映画版ではノースウェスタン大学)を卒業し、ジャーナリストを目指すために田舎からニューヨークへとやってきたアンドレア・サックスは、幸運にも何百万の女性の憧れとする仕事・ファッション雑誌『ランウェイ』の編集部へと就職した。しかもその編集長でファッション業界に対し絶大な影響力を誇る、ミランダ・プリーストリーのアシスタント職である。だが、ミランダは自分の身の回りの世話をアシスタントに押し付けるなどの横暴を発揮する最悪の上司であり、今までに何人もがこの仕事を辞めていたのであった。ファッションには何の興味もなかった彼女であるが、本来の目的である文芸誌での仕事への足がかりとして、彼女の悪魔のような要求に耐えていく。(引用:Wikipedia)オシャレな服装、大都会ニューヨーク、出版社…キラキラ女子の憧れが詰まった作品を観て、女子はまた明日も頑張るのだ。
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