グランドホテル形式(オムニバス形式とも)の作品。
出演してるのは、ヒラリー・スワンク、ミシェル・ファイファー、ザック・エフロン、キャサリン・ハイグル、ジョン・ボン・ジョヴィ、ロバート・デ・ニーロ、ハル・ベリー、ジェシカ・ビール、アシュトン・カッチャー、リア・ミシェル、サラ・ジェシカ・パーカーなどなど。
数えきれないぐらい有名俳優が勢ぞろい。
監督は、『バレンタインデー』のゲイリー・マーシャル。
女子がキュンとしないわけがない。
各ストーリーを紹介しているとキリがないので、Wikipediaでも見てもらうとして。
劇中で、タイムズスクウェア協会の副会長役のクレア(ヒラリー・スワンク)が言うセリフ。
To remember both our triumphs and our missteps ? our promises made, and broken.
The times we opened ourselves up to great adventures ? or closed ourselves down, for fear of getting hurt.
Because that's what New Year's is all about: getting another chance.
A chance to forgive, to do better, to do more, to give more, to love more.
達成した事もつまづいた事もすべて思い出してみて。この作品は、年末や大晦日に見るのも良いけど、年の半ばに見るのが良いと思う。
守れた約束も果せなかった約束も。
素晴らしい冒険に飛び出した人も、傷つく事を恐れて閉じこもってしまった人も。
新年には新たなチャンスがやってくるの。
誰かを許すチャンス。
もっと上手に、もっと沢山何かをやり遂げるチャンス。
与えるチャンス。
そして愛するチャンスが。
このセリフで、年の始めに設定した目標が達成できているか振り返ることができる。
大晦日だったら、24時間しかやり残したことを達成するチャンスがない。
年の半ばだったら、数ヶ月ある。
単純な私は、これを見て「あと4ヶ月半ある」と思って行動を移す意欲が出た。
この作品は、勇気を出させてくれるセリフがいくつかあって、
What is one thing you would do if you knew you would not fail? Now go out and do it.
もし失敗しないと分かっていたら何をする? じゃあ、今すぐ外に出てそのことをやろう。これもその一つ。
大晦日だから踏み出せるんじゃないの、っていうのはあるかもしれないけど、いつでもできるはず。
- 行動に移す勇気が欲しい時
- 怖気づいた時
ぜひ、この作品を見て、セリフを聞いて、一歩踏み出すことにしよう。
0 件のコメント :
コメントを投稿